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丸善に檸檬

置くよ

3/20 いつだってティータイム

 春コミへ。久しぶりに一般参加するなあと思いつつ行ったら想像を超えた人人人、並んで会場に入ってまた並ぶ。こんなに並んだっけ? 昔のことは覚えてない。並びすぎて暇なので普通に本を読んだり隣の人と話したりする。「ここってここのサークルであってますか?」並んでたのは友人が買いたいところで私はそこを全く知らないどころかこのホールで誰が有名で誰が素敵でそもそもここがその買いたいところなのかすらよくわからなかった。合ってますよ、と言ってくれた人は中国から来た人。こんなに買うんです、友達にもお願いされてるのでと見せてもらったリストがさらに想像を超えた量だったので、すごいなーと思う。購入した後、友人にもう終わってもいいよと言われたので普段自分がいるとこに帰る。そこでなぜかマンボウのかさついた皮を触った。色々な人もいるもんだなあと思って話して仲間内にも話して、ラーメンを食べて、終わり。

 今日は、鈴木いづみの『いつだってティータイム』を読了。

 いつだってティータイムは彼女のエッセイ集なわけだけどやっぱりいいなあと思う表現がいくつかある。「他人が経験し、自分がふれることもできなかった人生に、やけつくような痛みとあこがれを感じる。世界に四十五億の人間がいるとしたら、その四十五億人全部になりたい」だとか。「すこしもあたたかみのない陽が、スカーフのように首すじにおちてくる」だとか。わかると思う表現もあるし、はっとするような表現もある。なんにしろ、全部がいい。

 人生には目的なんかない、は澁澤龍彦も言ってたなあとふと思う。快楽主義の哲学読み返そうかな。もうすぐ新学期だし。

 ところで鈴木いづみってトマトジュースすごい飲みますね。読みながらいつも頼むのトマトジュースだなと思ってました。飲んだら思考が冴え冴えしそう。